第4回「入門 ソーシャルデータ」真面目に勉強する会 に参加してきました

2/10(金)に開催された、第4回「入門 ソーシャルデータ」真面目に勉強する会 に参加してきました


勉強会のメインとなる本「入門 ソーシャルデータ」

イベント詳細は以下にて。
第4回「入門 ソーシャルデータ」真面目に勉強する会 @神泉(渋谷) : ATND
◎本日、最多人数の参加です。

会の最初に全員30秒程度の自己紹介がありました。
その際に思ったのが以下の二つ
・学生さん多い感じ(主催の方も大学院生)
・意外とみんな・・・していない(自分もしてこれなかった)

■スライド発表
@HOSONO_Junyaさんによる
入門ソーシャルデータ 第4章の要点について説明
4章自体が40ページにわたる内容だったのですが
1時間程度で説明ができるぐらいに集約されておりました。

振り返り
・今までの発表振り返り
twitterについてのおさらい
 →主要なソーシャルメディア

今日のスライドの特徴
・ソースは書いてない
・重要なところだけやります。
 →重要な部分は分かるようにマーキングしてある。

・書籍を見ながら話を聞いてください。

・4.2.がこの本のメインである。

・twitterAPIには制限がある
 ・ユーザーIDは一度に5000までしか返さない
 ・アクセス数に上限がある(毎時350アクセスのみ可能)
 ・503エラー(twitterの処理が限界を超えたときに出るエラー)
 ・APIを利用するにはキーを事前に取得する必要がある
  →コンシューマーキーとコンシューマーシークレットの2つ

リファクタリング
 →外からみた役割は変えず、中身だけ変更する(きれいにするとか)

・RedisというKVSを使っている。
 →集合演算ができるから採用されているのだろうと思われる。

・functools.partial
 →これを使って作っている関数を使っている
 →今回はこの内容については触れない

・twitterAPIで取得したデータをredisに格納している
 →データ格納形式を理解する事が重要かと思う。

・depth値に気をつける
 →うっかり10とかやると終わらない、制限に引っかかる可能性がある!

・フォロー・フォロワー関連をたどって、ユーザ情報を取得して行く
 →幅優先探索という物だったと思う。

・クリーク
 ざっくり:あるグループの中からどの2名をとっても関連づけされているサブルグープを取り出したもの。
  例:相互フォローしている
  最大クリーク:クリークの中でその対象者数が一番多いもの。
 ※クリークを正しく理解することがポイント

・infochimpsを利用したAPI
 →別途infochimpsのアカウントが必要

・3Dグラフへの対話的な可視化

☆今日のポイント☆
・あくまでも「手法」=「手段」であり、目的は別に設定するものである。
・何を得る為のコードであるのかを理解する事が重要である。コード自体が重要という訳ではない。


今回の内容はさわり。本番は次第5章です
以下、本日の内容についてをもう少しまとめた物をブログにアップしてあるとの事でした。
『入門ソーシャルデータ』第4章を読む(1) – web for the next

『入門ソーシャルデータ』第4章を読む(2) – web for the next

【演習時間】
この勉強会の特徴に、演習時間という物があります。
これは極力手を動かして本日学んだ内容を身につけよう!という目的があります。
演習時間の過ごし方の一連
過ごし方は基本的に自由です。
参考例として「写経する」「助けを求める」「自分のお仕事(障害対応とか)」「TopCoderに参戦」「カエル」等がありました。
私は写経をする予定で居ましたが、リンクにあるブログの内容を読んでいるだけで時間が終わってしまいました(^^;

【懇親会】
会場となったVoyage様の社内にあるAJITOというバー(?)で懇親会を行いました!
私以外の方はどう見ても、濃そうな方々がたくさんいらっしゃって気後れしていたのですが
なんとなく、混じってお話をきいてきました。
当日は疲れからか、缶チューハイ2本も飲みきっていないところで酔いが回ってしまい早めに撤退させていただきました。

【所感】
データマイニングやデータ解析を業務で携わった事は全くないのですが
凄く興味のある分野だったので、思い切って参加させていただきました。
この日使った書籍「入門ソーシャルデータ」についてもこの日の為に購入してざっと読んだぐらいです。
ついて行けるかどうかは本当に不安だったのですが、何とかなりました。(多分)

ただ、演習時間としていただいた時間を有効に使いきる事ができなかった事だけが残念でたまりません。
次回のときはもっと上手く時間を使いたいなぁと思います。

当日は主催者様、スタッフの皆さん、講師をなさっていた@HOSONO_Junyaさん、本当にお疲れさまでした!
日程が合えば、また次回参加させていただきたいです。

おぷ☆すたプロデュース GitHubハンズオンに参加してきました

2/1に開催されたおぷ☆すたプロデュース GitHubハンズオンに参加して参りました!


インフルエンザも流行ってたので、入り口にはこのような看板が。

イベント概要はこちら
おぷ☆すたプロデュース GitHubハンズオン(仮) : ATND
ハッシュタグは#opst2

最初に「おぷ☆すた」について
OpenStackというオープンソースクラウド基盤があります。
ものすごくざっくり言うとオープンソースAWSという感じでしょうか?
※すみません、解釈が違っていたらツッコミをお願いします。。。

色々なコミュニティが存在するようにOpenStackにも「日本OpenStackユーザ会(JOSUG)」というコミュニティが存在します。
今回はそのコミュニティにて初心者向けGitHubが開催されました。
http://openstack.jp/



なんと、ビール飲みつつハンズオン!ちょっとデンジャラス?

■Gitについての講演
発表者は岡本さん

・OpenStackにコントリビュートしようと思って、使っている。
 →なかなか知っている人がいない。

・人数の割にはチューターが少ないので、席のメンバーで仲良くやってください

・講師自己紹介
 →相変わらずのネタ炸裂がすばらしい

・オクタネコについて
 →ねこ?たこ?
 →実はよくわかっていない。その程度のレベルです。

・資料は今日急遽作成した。
 →至らない点、多数
 →生ぬるい目で見守ってください

・グループ内での自己紹介タイム
 →私の着席していたH卓では@nxhackさん、@buta9999さん、@kunigaさんという私以外の方はなかなか凄い方の集まるテーブルでした。
※私がへっぽこすぎると言うツッコミはなしでお願いします(^_^;

・Gitの概要
 →SVNは集中リポジトリ
 →Gitは分散管理リポジトリ

・Gitを中核としたプロジェクト管理システム
 →マージ VS リベース
 →メインラインで開発が進む(メインラインって文言がかっこいいよね)
 →プログラマってソルジャーっぽい(かっこいい)

・openStackへのコントリビュートの場合はちょっと違う
 →コントリビュートの前に、CLAにサインが必要
 →LaunchPadでバグ・仕様の管理をしている
 →Gerritでレビュー管理
 →GitHubでバージョン管理

・修正した後のパッチ送信方法について
 →LaunchPadにバグの報告、テストの結果などを送る
  →修正し終わったら、Gitrritのレビューシステムに送る
   →レビューシステムからGitHubに送られる

・バグや仕様管理ができるものは色々ある(JIRAとか)

・基本的にレビューシステムは全部一緒

以降、ハンズオンが進んで行きます。
今回はバグを報告するところから始めて、修正したソースコードを本家にPullリクエスト送るところまでの演習を行いました。
ソースコードをpullしてくるのに時間がかかってしまったため(回線的な都合の様です)途中、プログラムが入れ替わり、先にLTを行って行く事に。

■LT「合言葉は blame-show-checkout!」

発表者は中井さん

・すーぱーはかー。
・「ソースコード天国」
 →ソースコードを読むだけの簡単なお仕事。
 ※言い方はくだけた感じですが、本当に凄い人でした

ソースコードを読む観点でGitをつかう!
 →Gitで過去を知る事ができる。
 →コメントよりも、コミットログを読んだ方は「何をしたいのか」がわかる。

カーネルのコミットログより歴史を読み解く
 →コメントに記載されている「固定文字列でないといけない」
  →固定文字列でないと行けない理由があった!
  →コミットログをみて、発見した。コメントからは読み取れなかった。

・ライブコードリーディング!
 →git blame init/version.c
  以降、カーネルの中身を読んで行く・・・・。

■LT「OpenStack バグ修正 ステップバイステップ」

発表者は吉山さん
 →今回の勉強会の発起人

・OpenStack バグ修正 ステップバイステップ
 →以下のサイトをみながら進める
  http://wiki.openstack.org/DevQuickstart/ja

・CLAへの署名
 →いわゆる契約書
 →性質的に、サインしづらい(特許的になど)状況ではある。

・グループができたようです(できたときを確認していない。気がついたらできていた。)

・チェックは人手がかかるので遅い。

・バグの担当
 →バグ修正を自分にアサインする

・バグの修正

・パッチが分かれている可能性がある。
 →rebaseして一つにまとめる

・git-reviewでレビューする
 →git-reviewをインストールすると、git reviewコマンドで気軽にレビューすることができる

・change-ID重要!消してはいけない←ここ、重要

・openStackの開発したい人が一人でも増えるといいと思う。

■その他
・LTの後、時間が多少余った(プログラムを入れ替えた都合上)為、ハンズオンの続きを行う

・3/17に開催されるOSCについての宣伝
 →openStackも出店します!

・今日のビールはやまやのやまもとさんが寄付を!
 →ありがとうございます〜!

【所感】
今回はいつも参加しているコミュニティ以外での勉強会参加となりました。
全然知らない世界なのに、GitHubの講習が聞ける!という理由での参加だったのもありますが
いつも以上に初めて聞く話が多く、かなりの刺激を受ける事ができました。
これを機に、もっとクラウドとは?OpenStackとは?という事を学んで行ければいいなと思っております。

講師の皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!

IT系女子部カンファレンスに参加してきました

1/25に開催されたIT系女子部カンファレンスに参加して参りました!
すっごく今更な感じですが、レポートをアップします。
遅くなってしまってすみません・・・。


会の最後に撮った集合写真。当日これだけのIT系女子が集合しました。
モザイクなのは女子だからです!w

さてさて、今回の「IT系女子部カンファレンス」
名前の通り、女子部のみを集めたカンファレンスで参加者もほぼ女性のみ!
参加人数も200名近くのかなり大規模なカンファレンスです。

イベント詳細は以下にて
【満員御礼/増員225名】IT系女子集まれ!女子部カンファレンスvo.1 -Linux, Android, JAWS-UG, JAZUG, Windows, iPhone, mongoDB女子部 : ATND

ハッシュタグは#joshicon

今回は以下の女子部の発表がありました(発表順に記載しております)
 ・mongoDB女子部
 ・JAWS-UG女子部
 ・JAZUG女子部
 ・iphone女子部
 ・Linux女子部
 ・windows女子部
 ・android女子部

以下、自分がメモれた内容に関して記載します。
※ごめんなさい、全部はメモれなかった・・・。

■mongoDB女子部
・部員募集中です!
・20名ぐらいの小規模な女子部
・アットホームな感じの集まりである

JAWS-UG女子部
・発表者は@_dzさん
☆資料はこちら☆
http://www.slideshare.net/dzeyelid/itvo1

・もうじきJAWS-UG女子部は1周年
 →お祝いはひっそりやります
 →azuruの一周年記念パーティーは豪華で素敵だった

・勉強会について
 →女子だけの勉強会は2回交流会も2回ほどやってます。
  →勉強会はAWSの中の人も来ていた!

・フランクな感じで雰囲気はすごくいいです。

・一度、5名の男子枠を設けてやった事もある
 →参加男性からはとっても恐縮された
 →その内容はとぎゃられている
http://togetter.com/li/88349

・合同勉強会もやっています!
 →JAZUGさんとの合同勉強会
  →発表者である@_dzさんが初めて参加した勉強会がこれ
 →忘年会も合同で行いました

・参加資格について
 →AWSが好きであれば誰でも参加できます。

AWSの説明
 →中の人の紹介。JAWS-UGの勉強会にもいらっしゃいます!

JAWS Summit 2012の紹介
 →3/2、3/3六本木で行います

・マイスターシリーズやってます!

・全国16支部クラウド女子
 →JAWS自体の活動はかなり活発
 →JAWSに所属している女子はくの一と呼ばれている強者
 →切腹する人だけ、写真大きいスライド

JAWS-UG勉強会ビギナー編の紹介

ペアプロ合コンの宣伝

■JAZUG女子部
発表者は@sao_aさん(部長)
 →実務でプライベートクラウドやってます!でもパブリッククラウドもやりたい!

・JAZUGについて
 →JAZUGに興味があれば基本的にウエルカム
 →執事制度がある!

・AZURUとは?
 →AZURUよりもクラウディアの方が有名
  →クラウディアのコスしている人が!素敵!
   写真をどうしよう・・・
  →eclipseプラグイン対応もしている
 →色々使っていれば、そのうち覚えるかな?

・豪華なイベントが多い
 →結成イベント
 →秋のイベント。夜中やっていたらしい。
 →クラウドごった煮に良く参加させてもらっている。

・すべてのネタをガンダムで語る砂子さん

キネクトつかって生でデプローイを行いました!

・クラウディアの元カレとの違いについてを話したりしています

・エンジニアサポート新年会
 →JAZUGもJAWS-UGも参加しています

・JAZUGは実は支部がない!
 →静岡支部がやっとできた!

iphone女子部

発表者は@iPhone_joshibuさん
 →お二人で発表
 →エンジニアではなく、出版のお仕事をしている

・入部資格はiphone持参の女子
 →部員になるとイベント案内、メルマガが届く
  →メルマガには壁紙添付しています。

・部員がとにかく多い
 →アンケート回答者数が14361名。アンケート回答だから、もっと居るかも)
 →年代は20代、職業?は会社員が多い。

・勉強会的なイベントではなく、お楽しみ的なイベントが多い
 →ケースをデコるイベント
 →プリントアプリをやってみよう
 →appleの方の初心者講座とかもやっている。

・記事の仕事が多いので、取材&制作協力もしてる
 →テレビにも出演した

iphone女子部でアプリをだした
 →無料アプリ
 →iphoneに全く関係ないネタが多い
  →女子のおかずという男子禁制コンテンツが一番盛り上がっているw

iphone女子部プロデュースのグッズも作っている
 →iphoneケースも作っています
 →カバコレもやっている(コラボを)
 →イヤホンジャックアクセサリーも作りました。

・部員セレクトのアプリ1位はなめこ栽培キット
 →次点クックパッド
  →クックパッドアプリは3位以下に落ちた事がない
 →10位までは無料アプリが締めている
  →SNS系が多い
 →有料でも、かわいい系は人気がある。
  →かわいい系のデコメール

・発表者のよもやま話
 →LINEのデカ絵文字スタンプがやばいw
 →コイクールが面白い。好みの人とすれ違うと教えてくれるらしい。

・部員限定イベントやります
 →1/31に無銘食堂をやります!「iphone女子部亭」開店です

・気軽にやっているのでみなさんよろしくお願いします〜。

Linux女子部

@mana_catさんが発表

☆資料はこちら☆
http://www.slideshare.net/manamitaira/linux-11273653

・発足のきっかけについて
 →女性の参加者がすくない(割合が男女比8:2で圧倒的に女性が少ない)
 →スタバで「女子部作ろうよ!」というノリで作た!

・勉強会のテーマについて
 →トレンド技術の追っかけ
 →LPICの取得勉強など

・1回目勉強会
 →Xen / KVMについて
 →参加人数の男女比率が1:1という快挙

・2回目勉強会
 →チケット管理、プロセススケジューラー、シェルスクリプト
 →こちらもかなりの人数の女性参加があった

・勉強会の特徴
 →毎回お取り寄せスイーツを出していますw
 →勉強会は共学としている
  →ただし、枠は「一般枠」「女子枠」と分けている
 →基本的に無料の勉強会


・USPマガジンvol.2を15名にプレゼント!というサプライズ
 →女性エンジニアの座談会の掲載があった号
 →余談ですが、私もこの座談会に参加させていただきました。

・勉強会以外の活動も活発
 →カメラ支部がある
  →日経LinuxFedoraを使ったRAW現像の短期連載を執筆された、
   レッドハットの藤田さん(@rioriost) が講師をしてくださった。
 →グルメ支部
  →グルメ部の写真での思い出とか。
 →カラオケ支部も最近できた

・目標
 →スキルアップ、楽しく仲良くお仕事しよう。
 →会社を超えた、仲間を作ろう!

windows女子部

発表者は@Mami_UXさん

・今日、立ち上げ発表になります
 →実は各メンバーは初対面だったりする

・会のメインテーマはUX
 →目標:UXを実現できる開発者やデザイナになること

googleテクノロジー女子部にも参加している人が居る

・VisualStudio
 →知っている人、使っている人(使った事がある人)は結構いる

Expression Blend
 →知っている人はあまり多くない
 →UXツール。デザインツールで結構使えます。
 →無料版もある

・2015年にはwindowsphoneがシェアを増やしてくるだろうと予測している

スマートフォンアプリ選手権に出た
 →一人でやるのは寂しいので、メンバーを集めた。
 →作成したアプリは「姉御電卓」、「できる大人のマナー」の二つ
  →「できる大人のマナー」が入賞したのは予想外

・参加資格
 →このテクすきだよ!・・・という人であれば誰でもはいれます。
 →facebookでリクエストください
  →「windows女子部」検索ください。

android女子部

発表者は@tryalさん

☆資料はこちら☆
http://www.slideshare.net/Naokinha/android-dronjo

・部員について
 →androidを持っている人
 →Androidの開発している人が半数以上
 →現在、500人超のメンバーが居る

・女子部が出来上がった発端
 →元々、日本アンドロイドの会があった
  →現在、200以上のグループがある
 →2年前の「女子が少ない!なので集まろう!」が始まり。

・集まると機会が増える

・活動
 →勉強会
 →メーカーさんとコラボしてタッチ&トライの会
  →発売前の端末が触れるイベント
 →各種イベント参加もしている

・雑誌、メディアにも出ています。
 →依頼もたくさんあります。

・企業とのコラボが多い
 →メディア掲載も多い

・メンバーがイベントの企画
 →やりたい人がやる!コミュニティ。

【懇親会】
カンファレンス会場にて、そのままビアバッシュ形式での懇親会でした。
女性同士の集まりという事もあって、皆さん和気あいあいとお料理や会話を楽しんでおられました。
後、懇親会中に当日お手伝いに来てくださっていた大学生男子のLT、
@happa_no_koさんによるペアプロ合コンの宣伝LT、
@_dzさんのSonicGardenのプロモーションもかねたLTも行われており
非常に充実した内容となっておりました。

【所感】
いつも参加する勉強会と比べて、とてもおしゃれな感じのするあつまりでした。
また、IT系・・・と言いつつも、小難しい話はそこまで多くなく、
勉強会等に参加した事がない人でも十分に楽しめたないようではなかったでしょうか?
皆さん、何部に入部されたのかが気になるところだったりしますね。

また、2回目もあるそうなので、今回参加できなかった方も参加されてみてはいかがでしょうか?

@sinsoku_listy カフェ巡り 1回目に参加してきました。

あの神速さんと一緒にカフェを巡る旅な素敵イベント
「@sinsoku_listy カフェ巡り 1回目」に参加してきました。
勉強会とは違うのですが、折角なのでレポートを書いてみます。
※写真を撮っていないので文字だけでのお送りになります。

イベントの募集要項については以下
partake.in

本日巡った(?)カフェは以下の通りです。
・赤木屋珈琲店日本橋
喫茶室ルノアール日本橋高島屋前店

集合は13時。
私は寝坊するという痛恨のミスをしてしまい、30分遅刻してしまいました・・・orz
本当にすみません。。。

お茶を楽しみつつ、とりとめもなく技術的な話や勉強会の話などが続きます。
カフェ巡りのアプリ作りたいねーとか、ペアプロ合コンはどうなのか?とか。
デブサミは参加するー?とか、その後の懇親会的な話もあったかも。

2時間ぐらい経過したところで、各々のPC電源がまずい!という事で移動。
電源あり!を最優先に考えてルノアールへ移動。
電源はあったのですが、ここは地下1階の店でイーモバイルの電波がかなり微妙でした(^^;
全く入らない訳ではなかったので、弱い電波でつなぎながら話を続けて行きます。

最初と同じく、話のテーマは特になく色々な事を話していたと思います。
最後の方はvimについてで盛り上がっていました。
以下、その内容です。
かなり自分メモ的な内容ですが・・・(^_^;

・神速さんはvim派、隣の人はemacs派。

・vi と vim は違う!
 ⇒実はvi と vim の違いがよくわかっていないので、勉強してきます。。。orz

vimの設定ファイル
 ⇒.vimrc。これにがりがり設定を書いて行く事でカスタマイズできる
 ⇒書く(設定できる)内容についてはググればたいてい出てくるはず。

vim の設定ファイルをgithubに挙げて管理するとよい
 ⇒みんなも色々あげているので参考にするとよい(神速さんもあげてる)

・vundleというプラグインがいい
 ⇒vimプラグインを管理するプラグイン

vimテクニックバイブルという書籍がオススメ。
 ⇒ただ、これは初心者向けの書籍かというと、そうではない
 ⇒これ買って「○ページから○ページまで写経」みたいな感じでみんなで勉強会だっ!

vimの勉強会
 ⇒natsu_nananaが主催をするらしい
 ⇒神速さんが講師をしてくれるらしい
 ⇒あったかくなったらやってみますかねー。


・・・と、こんなところでしょうか?

2回目開催があるという事なので、今から楽しみです。
次はどんな素敵カフェに行けるかな〜♪

アジャイルサムライ 横浜道場(1回目)に参加してきました #agilesamurai #横浜道場

1/17に開催されたアジャイルサムライ 横浜道場の1回目に参加して参りました!

会場内のホワイトボード。
ディスカッション時のテーマ選択とタイムライン・・・かな?

大筋のレポートについては主催スタッフでもあられるブログの神な方のブログにて。
アジャイルサムライ読書会(横浜道場) 第1回に参加してきた #agilesamurai #横浜道場 - Diary of absj31

ちなみに、会場は今回はじめて訪問する株式会社アットウエア様
株式会社アットウェア
私は長年横浜市民をやっているので、ここはさすがに迷わないだろう!と思ったのですが。。。
しっかりと迷ってきました(^^;

そんな感じで、時間ギリギリに間に合わなかった?感じで到着。

最初にディスカッションしたい内容についての投票がありました。
私は以下の3つに対して投票を行いました。
(2)アジャイルの導入
(4)顧客・契約におけるアジャイル
(8)アジャイル導入時の困難な点、共有しづらい点

・・・無難な選択になってしまいましたが、アジャイル経験がない私としては導入についてのディスカッションは是非したいと思っていたので、このような選択になりました。
結果として、二つはディスカッション対象として残ったのでよかったという感じです。

以下、参加したディスカッションでの内容をざっくりと覚えている範囲で記載します。
意味の取り違えとか、間違って覚えている内容があったらゴメンナサイ>_<

■First Discussion

アジャイル導入時の困難な点、共有しづらい点」について


・意思決定者に話を通すことが難しい
 ⇒PMクラスよりも俗に言うシニアエンジニアの許可が取りずらい
  ⇒長年の経験によるノウハウをかえたがらない(うまく回っているから)
 ⇒いいものを取り入れていきたいという「若手」の意見が通らない
  ⇒逆に、長年勤めている神様的扱いの「年長者」の意見は通りやすい(神様だから)
・教育コストがかかる
 ⇒一度、「アジャイル」というものを理解する前に実践させられたことがあった(教育なし)
  ⇒PJは終了したが、品質的にはかなり悪かった
   ⇒短時間でも教育コストをかけることが難しい状況である(時間が取れない。必要性を感じてもらえない、等)

■Second Discussion

「自己組織化」について


・前回のディスカッションでは「アジャイルが先か、自己組織化が先か?」について話を進めていった。
・自己組織化
 ⇒自立、自律
アジャイルも自己組織化も「トップダウン」で行うことは難しい
 ⇒トップダウンで行うという事はある意味「押しつけ」になってしまう
  ⇒トップダウン形式での仕事の場合「チーム」ではなく「集団」で仕事をするという事になる。
   ⇒「集団」で仕事をすることにうまみが感じられない
・「チーム」で仕事をすること
 ⇒そもそも「集団」と「チーム」は違う
  ⇒「集団」はトップダウン形式(それ以外もあるけれども)によって「作られた集まり」
  ⇒「チーム」は「自分の意思決定(自主性)によってまとまった集まり」
・腐ったミカンによる負のスパイラル
 ⇒ポジティブなメンバーのモチベーションが下がる
 ⇒メンバーの自主性は大事
・価値を届ける、思いを共有する
 ⇒同じ価値観で進んでいく事でモチベーションも上がる。一体化
 ⇒(オーケストラを例に)各パート別々な事を行っているが「観客によい音楽を提供したい」というゴールを共有することによって、演奏(音)の内容も変わってくる

■Third Discussion

「自己組織化」について(2回目)


・結局はツールや手法云々ではなく、当人の「マインド」が重要となってくる
 ⇒いくらよいツール、手法があっても当人に自主性がなければ焼け石に水である
  ⇒このアジャイルでさえ、当人のマインド次第で無意味な物となってしまう。
・自主性
 ⇒自主性を持った人を集めてくるのか、集まった人たちの自主性を高めていくのか?
  ⇒最初の時点で自主性がない人でも大人であればある程度の自主性は持たせる事ができるはず
・腐ったミカンについて
 ⇒この現場ではそうかもしれないが、別の場所ではそうではないので全否定はいけない
 ⇒今の現場では問題がないかもしれないが、別の現場では自分が「腐ったミカン」になってしまう可能性もある
  ⇒老害化、無駄に熱い奴もある意味「くさったミカン」か?
老害
 ⇒自己組織化できていても、長年の経験に固執しているだけではただの「老害化」
  ⇒経験を重ねて行っても、新しい風をどんどん取り入れられる人でありたい
・信頼関係
 ⇒自己組織化できている人は「いい情報」「悪い情報」のどちらもきちんと提供してくる
  ⇒「いい情報」「悪い情報」を決めるのは個人ではない。客観的に事実を述べることが大事
 ⇒自己組織化できていない人は「悪い情報」を潰す
  ⇒自分の見栄の為に言いたがらない。報告がめんどくさい(誰かが言うだろう的な発想)

と、こんなところでしょうか。
最終的には、私のtwitterIDで以下のまとめをツイートしました。

■Eテーブルまとめ

全テーブル、まとめまで終わったところで懇親会に移行しました。
ほとんどの方が参加されていたかな?

私が参加したテーブルの上のビールとかピザとか。

他の勉強会でお会いした方、はじめてお会いした方と色々お話ができました。
私としてはまた、女性の方と知り合いになる事ができてうれしかったです〜。
後は、ディスカッションを一緒にした方が鼻メガネの会で知り合った方とお知り合いだったりでびっくりするなど色々ありましたw

横浜道場は家から結構近い(とは言っても、電車には乗りますが)場所にあったので、ほぼ最後まで最後の方まで残っておりました。
折角近いので、スタッフではないですが、何かお手伝い(片付けぐらいですが)できたらいいかもな、なんて思っています。

最後に、所感など。
3つのディスカッションテーマという事だったので、すべてのテーマのテーブルでディスカッションをしたかったのですが、2つ目のテーブルで残るとなり「自己組織化」についてを2度ほど、ディスカッションさせていただきました。
自分が選択しなかった「自己組織化」について2度もディスカッションになりましたが、これはこれでいい刺激を受けたのでよかったです。

今回のディスカッションで、私自信の耳に残ったキーワードは「自己組織化」「老害化」「チームと集団は違う」「価値観の共有」です。
特に「老害化」については帰宅してから色々と考えさせられました。
皆さん、経験が重なり、年を取ってくるとどうしても自分の中で培ってきた物を押し付けがちになってしまうのだろうなぁと思います。
なので、私自身も立場的に、無意識にそれをしてはいないだろうか?と。
今はまだ新しい物をどんどん取り入れて入っていると思っていますが、今後もそうであるか?と聞かれるとまだわからないので心に留めておきたい一言でした。

まだ、アジャイルサムライの読書会は1回目。これからどんなディスカッション、ワークショップを行って行くのかが非常に楽しみです。
2回目以降もぜひ、参加をさせていただきたいと思います。

主催、スタッフの方々、本当にお疲れさまでした。
これからもよろしくお願いします。

日本鼻メガネの会の新年会に参加してきました!

タイトル通り、1/7に開催されました
日本鼻メガネの会の新年会に参加してきました!


印象に残った唐揚げ。かなりボリューミーでした!

詳しくはこちらのエントリを参照で。
さすが、ブログの神クオリティな内容です!
日本鼻メガネの会 新年会に参加してきた #日本鼻メガネの会 - Diary of absj31

以下、私が思った事とか覚えている事を書いてみます!

■一次会
実は、参加者の半分ぐらいしか直接知っている方がいなかったので
最初は「この人だれ???」状態だったりした一次会でしたw
でも、話の流れで何となく名前(twitterID)と顔が一致したのでよかったです。
入店時に会の名前を言っても理解してもらえなかったという罠wもありましたが
無事、参加できてよかったです。
会の進行は、とにかく食べる!食べる!食べる!でした。
そりゃ、2卓しかないのに、料理は全部3つずつ・・・。
置く場所ないよw
その他、目立つ項目としては以下な感じで。
・乾杯が「鼻メガネー!」
・冥土さん、出勤
・名古屋からうさみみな方、参戦。
・12名席なのに、17人で宴会とかあり得ないぐらいぎゅうぎゅう。
・唐揚げすごいよ!唐揚げ!!
・コーラ頼み過ぎw
・マリオのコインで媚薬マイスターが鼻メガネげっと
・@bleisさんがやさぐれてしまったのは日々@kyon_mmが隣でのろけるのが原因らしい
・技術的な話は最後の本の一握り。
・まさかのUst配信!でも、途中で電池切れw
・女性の参加者3名!意外といました!でも、キワものではないですw

以上。


■二次会
一次会会場のそばの別店舗に移動して、二次会開催です。
総裁が店のチョイスを頑張ってくださったおかげでリーズナブルなお店を選べたのではないでしょうか?ありがとう!総裁w
一次会とは打って変わって、真面目な話がたくさん。
私のいたテーブルでは@kyon_mmさんがテスト設計について話をしてくださいました。
・言われるままにコーディングするコーダーと同じく、言われるままに実施するテストは面白くない
・テスト設計ができてこそ、テストは面白い!
・自動化できるテストは自動かすべし。
・テスト設計ができるようになるからと言って、デスマが改善される訳ではない。原因の切り分けは必要である。

後は、書籍についても話をしたかな。
・書籍はとっておくと、内容を覚えないので読んだら捨てている。
・@kyon_mmさんが昨年読んだ書籍は70冊程度。
・実践アジャイルテストは良書だけど、読むのであれば事前にアジャイルについてやテストについての別の書籍を読んでおくと良い。

隣の席ではもっとアジャイルな話とかで盛り上がっていたようですが
こちらには全然聞こえなかったので残念でたまらない今日この頃です。

まあ、また次回もあるらしいので次回に乞うご期待!です。
それまでに、鼻メガネを用意しておくかなーw

さて、年初め・・・というか
はてなダイアリーではじめてかくエントリですw
今年は私もブログを書くのを頑張ってみようかと思います!
文章を書くのも、要練習だっ☆